不老長寿の果物「とよみつひめ（いちじく）」今年も登場！
気付けば7月ももう終盤、子どもたちは夏休みとなりましたね。
コロナが再度猛威を振るっていますが、工夫して何とか楽しい夏を過ごしてほしいと願っています。
さて我が家では夏といえば「カブトムシ」。お休みの日に早速、虫取りに行ってきました。
しかし張り切って遠方までわざわざかけたにもかかわらず、収穫は まさかの０匹！
がっかりする子どものため、道の駅でつがいを購入というなんともトホホな結果となりました（子どもは大喜びでしたが）。
そんなこんなでカブトムシを持って自宅に帰りつき、ふと庭先をみるとなぜか１匹のカブトムシの死骸がそこに！？
自宅のまわりに昆虫がいそうな場所はないため、いったいどこから？と首をかしげる私たち家族。
カブトムシ漬けの不思議な休日となりました。
夏です！いちじくの季節です！！
甘くて柔らかくて美味しい「いちじく」。高級いちじく「とよみつひめ」の季節が今年もやってきましたよ。
毎年「待ってました！」とおっしゃってくださるファンの方も多い、産地の旬の看板商品です。
「とよみつひめ」は名前の通り蜜（みつ）をたっぷり含んだ濃厚な果肉が特徴の、あまおういちごと並ぶ福岡県オリジナルブランドのフルーツです。
なかでもいのうえ農園の「とよみつひめ」は農薬や化学肥料を使用せずに、繊細な果実を手間ひまかけて育てています。そうして大切に育てられた果実は、従来のいちじくの概念を覆す甘さと大きさで贈り物としても大人気です。
柔らかな薄い皮をそ～っとはがしながらふわっと柔らかな果肉を齧ると、プチプチ食感とともに甘い果汁が口の中に広がり、夏の暑さも和らぐような優しくて甘い幸せな気分をもたらしてくれます。
いちじくの不思議
いちじくは漢字で書くと「無花果」。くわ科の植物で一つの木にたくさん実ることから「子宝に恵まれる」、「子孫繁栄」など縁起が良いとされているそうです。また食べたときのプチプチ食感はなんといちじくの花の部分で、実の部分に隠れるように咲いています。不思議な果実ですね。
そんないちじくには食物繊維や、カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラル、鉄分など美容と健康に役立つ栄養がたっぷり含まれています。タンパク質分解酵素の「フィシン」の効果で消化促進作用もあり、夏バテや熱中症予防にぴったりです。
冷やすと一層甘みが増しますので、冷蔵庫で冷たくしてより美味しくお召し上がりくださいね！
