国産!天然!純粋!はちみつ!
このたび産地の旬に「あらまき養蜂場のはちみつ」が登場しました!
あらまき養蜂場は豊かな田園風景の広がる福岡県小郡市で養蜂ひとすじナント百年!という長い歴史を持つ養蜂場です。
100年って長いですよね。これほど長い間、ずーっと続いている理由は誠実な商品づくりへの姿勢と美味しいはちみつの味が食べる人の舌と心に届いているからではないでしょうか。
◆美味しさのヒミツ「純粋はちみつ」◆
「はちみつ」といっても多種多様な種類のはちみつがあります。デパートのはちみつコーナー等にもニュージーランドなど海外産のものから国内のものまで、本当に数多くのはちみつがずらり勢ぞろいしていて選ぶのにも迷ってしまうほどです。
はちみつには天然のハチミツ成分100%でなおかつ厳しい基準をクリアした「純粋はちみつ」、砂糖などの甘み成分を加えた「加糖はちみつ」や香りや成分を除去し飲料などに適した「精製はちみつ」の3つがあります。
あらまき養蜂場のはちみつは天然の純粋はちみつです。
蜂が花々からあつめたものだけでできていて砂糖などの添加物を加えていないので、花の種類によってコクや風味に特徴があらわれます。美味しいはちみつはコクや風味、甘さのバランスがとってもいいですよね。1さじなめると優しい甘さや花の香りがすーっと通り抜けるようなうっとりする味わいです。
なお蜜蜂一匹が生涯にあつめるはちみつは、ティースプーン1杯程度なのだそうです。それを知って以来、最後のひとすくまで味わい尽くす!という気持ちではちみつをいただいています。
◆はちみつの味わい◆
産地の旬で販売しているあらまき養蜂場のはちみつは現在「さくら」「れんげ」「モチノキ」「山みつ」の4つの味です(ハニー&ナッツをのぞく)。
それぞれの特徴やおすすめの味わい方を教えていただきましたので、以下にまとめます。
レンゲはちみつ(福岡県小郡産のれんげ使用)<<4月下旬~5月中旬>>
濃厚でまろやかな味わいで、色、味、香りのバランスは最高級です。日本のはちみつといえばコレ!という代表的な味わいのはちみつで”はちみつの王様”と呼ばれることも。くせが全くない万能なはちみつです。
このレンゲはちみつのれんげは、昨今では失われつつあったれんげ畑を復活しようとする福岡県小郡市の「れんげいっぱいプロジェクト」によるものです。
さくらはちみつ(福岡県小郡産)<<4月中旬~下旬>>
桜の花は春に咲いて1週間ほどで散ってしまう花ですが抜群の存在感を発揮します!その短い開花時期にのみ採れるさくらのはちみつはコクがあり、香り豊かな味わいです。香りを楽しめる紅茶に入れるのがおススメです。
もちの木<<5月下旬~6月中旬>>
福岡県特産のクロガネモチは、5月に小さな白い花を沢山咲かせます。名前の由来は”苦労が無い”という縁起の良い樹木です。
クロガネモチの花の蜜はフルーティーでややハーブの香りをしていて、後味はさっぱり。お料理に使ったり、トーストにもおすすめですよ!
山みつ<<6月下旬~7月上旬>>
夏場は九州は暑くなり、大雨の被害を避けるために、すべてミツバチを広島県の山岳部へ移動します。
暑い季節に採れる蜂蜜は水分量が少なく、濃厚で濃い色味が特徴です。大自然の恵みにより、栄養バランスが高いので、お料理によく合います。
◆はちみつの味わい◆◆はちみつの味わい◆
◆あらまき養蜂場のこれから◆
近年、さまざまな環境の変化や要因によって養蜂業は難しくなってきています。そんななかでも抗生物質を使わず、微生物やEM菌などの力で元気なみつばちの育成に奮起されています。
高品質で美味しいあらまき養蜂場のはちみつ。ぜひ味わってみてくださいね。