梅ヶ枝餅の食べ方
令和ゆかりの地、太宰府
2019年、平成が終わりをつげ、新しい時代「令和」が産声を上げました。元号の「令和」は、日本最古の歌集・万葉集の「梅花の歌三十二首 序文」にある句が由来とされ、令和ゆかりの地として太宰府はいっそうの賑わいを見せています。
太宰府天満宮参道にはさまざまなお土産屋さんが立ち並び、参道を歩くだけ心が楽しく浮き立つような、それでいて襟を正したくなるような特別な気分を味わうことができます。
そんな太宰府の名物といえば「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」です。
梅ヶ枝餅で有名なかさの家(かさのや)は、いつもたくさんの人でにぎわっています。こちらの店先でいただく梅ヶ枝餅は、出来立て熱々で香ばしく一言でいえば最高!です。
職人さんが手早く梅ヶ枝餅を焼く様子を見るのも楽しく、太宰府に来るたびついつい立ち寄ってしまいます。
ご自宅でいつでも梅ヶ枝餅が食べられる!
かさの家の梅ヶ枝餅は、地方発送をしています。焼き立てを急速冷凍したものを発送していますので、ご自宅でもお店と同じような美味しさが味わえると好評です。大好きな人やお世話になった方への贈り物としてもとても喜ばれますよ。
1つ1つラップ包装されていて、食べたいときに食べる分だけ食べられるのも魅力です。遠方に住む福岡出身の友人に梅ヶ枝餅を贈ったところ、「地元の味!」と喜ばれたという方もいらっしゃいました。
食べ方いろいろ 梅ヶ枝餅
自然解凍しても美味しい
冷凍の梅ヶ枝餅は、レンジやトースターで解凍すればすぐに熱々を美味しく食べていただけますが、自然解凍もおすすめです。
冷凍庫から取り出して常温で1時間くらい置いていただくと、熱々ではないものの梅ヶ枝餅本来のモチモチ感がしっかりと味わえます。当店スタッフ・イチオシの食べ方です。
なんと、ぜんざいにも!
ご存知の方も多いかと思いますが、ぜんざいにアレンジしても美味しいですよ。
作り方は簡単。梅ヶ枝餅をあたためてから半分に割り、お湯を注ぐだけ!
品の良い、すっきりとした甘さのぜんざいがあっという間に完成します。
個人的には、梅ヶ枝餅1個に対してお湯の量は100~120ccくらいが美味しいと感じました。
寒い季節、受験生は夜の勉強のときにおなかがすいてしまいますね。
梅ヶ枝餅で手軽につくれるぜんざいは、身体も心もあったまり夜食にピッタリです。
ウイスキーともGood!
なお辛党の方、ウイスキーと梅ヶ枝餅の相性は抜群です。
甘すぎない上品な味と香りのあんこが入った梅ヶ枝餅だからこそ。
ぜひお茶やコーヒーだけではなく、ウイスキーとのマリアージュをお楽しみください!
抹茶と塩を合わせた抹茶塩をつけていただいたり、苺といっしょにいただく(苺大福の梅ヶ枝餅Ver.)などなど食べ方は無限大です。
ほかにも美味しい食べ方をご存知の方は、ぜひお知らせください!