【ブログ】はちみつの産地 対馬

こんにちは、産地の旬です。

対馬産 非加熱はちみつ はじまります

うれしいニュースです♪ 

長崎県対馬産の非加熱はちみつの取り扱いがはじまりました!!

ハチミツの甘い香りはどこか優しく、懐かしくて子どもの頃に戻ったような気持ちになりませんか?

ハチミツが昔から薬として重用されてきたのはミネラルやビタミンなど滋養たっぷりの成分もさることながら、心をなだめてくれるその香りにも理由があるのかもしれませんね。

これからやってくる暑い夏には炭酸水にレモンを絞ってハチミツを加えた自家製ハチミツジュースはいかがでしょうか。

対馬ってどんな島?

みなさんは対馬について、どんなイメージを持たれていますか?
対馬についての私のイメージといえば...

ツシマヤマネコ、国境の島...
さらに
以前、対馬出身の友人が「散歩をしていたらイカをもらった」という話をしていたことなどが思い起こされます(笑)

対馬をインターネットで検索しますと
韓国まで約49.5km、九州まではフェリー航路で132kmとあり、対馬は本当に韓国に近い場所にあると感じました。
地図で眺めてみると島の形は南北に細長く、南端から北端までは車で3時間くらいかかるそうです。
私が勝手に持っていたこじんまりとした島のイメージとはだいぶ異なります。

対馬は山林が島の89%を占めていて、海から高い山がニョキッと顔を出したようなダイナミックな地形です。
数万年前の氷河期、大陸と地続きだったころの動物や植物が取り残されたかたちで生息しているとのこと。

なんと氷河期とは! 

スケールが大きくてロマンがありますね。

縄文の森が育むはちみつです

さて縄文杉といえば屋久島が有名ですね。

対馬の龍良山(たてらやま)は古来より信仰の地であることから長く人の手が入らず、スダジイなどの木が驚くほど巨大で、縄文の森の佇まいを見せてくれるそうです。

そんな自然のなか野生のニホンミツバチが自由に飛び回り、四季折々の花の蜜を集めています。その対馬でとれる良質なはちみつは古くから島民に大切に愛用されてきたほか、江戸時代には将軍家への進物として使われたそうですよ。

蜂銅って?

対馬のハチミツは蜂銅という丸太を利用した巣箱を用いて、昔ながらの伝統的な手法で採蜜をしています。蜂が来年も花の蜜をたくさん集めてくれるよう、限られた量だけ採蜜しています。

こうして人と自然が共生しています。

蜂銅って?

対馬のハチミツは蜂銅という丸太を利用した巣箱を用いて、昔ながらの伝統的な手法で採蜜をしています。蜂が来年も花の蜜をたくさん集めてくれるよう、限られた量だけ採蜜しています。

こうして人と自然が共生しています

島に咲く花は季節によってさまざまで、蜂が集めた花の種類によってハチミツの色や香り、風味が違うそうです。蜂銅のある場所や、採蜜するのが朝か夜かといった違いでも変わるそうです。ハチミツって生きてるんですね。

昔ながらの手法で大切に守られてきたハチミツは、

注文を受けてから瓶詰めしますので、風味を損ないません

貴重で贅沢な生はちみつ、ぜひ毎日の食卓の色どりとしてお試しください!

対馬の百花蜜《非加熱》はちみつ4種類食べ比べセット