【ブログ】「お家であまおう大福セット」つくってみました
あのあまおうと有名な和菓子屋がつくる大福がコラボした「お家であまおう大福セット」。
我が家でも早速小学生の子どもといっしょにつくってみました。
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まず、届いた箱をオープン!
美味しそうな大福と立派ないちごが箱のなかから恭しく登場しました。
「このいちごは、あまおうっていう福岡の・・・」
という親の説明もそこそこに
「美味しそう!!」
あまおうを秒でつかみあげた子ども。その手をハッシとつかみ、なんとかあまおうが口に入る寸前で阻止!
「食べたい食べたい!!」
騒ぐ子をなんとかなだめつつ
「こっちは大福で、いちごと食べたときに最高に美味しくなるよう練乳が練り込んであってウンタラカンタラ」
「二つを合わせると、あまおう大福になるんだよ」などとやっとのことで説明。
ほんのりピンク色で美味しそうな大福と、真っ赤なツヤツヤいちごを前に子どもは前のめりです。
もったいぶるのもそこそこにして、実際につくってみます。
まずは大福。ひとつひとつがきちんと入れ物に収まっていてつぶれている箇所もなく、和菓子屋さんから買ってきたばかり、といっても通りそうな見た目です。いちごをサッと洗ってヘタを落とし、大福を取り出していよいよ作業開始です。
私、「まず大福を指でくぼませてね。」
子、大福に指をそっと入れたあとなぜか爆笑(大福が柔らかいのがツボにはまった模様です)。
私、「次にいちごをくぼみにのせて、(子、ヘタ側を下にしてのせる)逆、逆!!」
(あとから冷静に考えると、別にヘタが下でもよかったです)
子、「いちごのほうが大きいね~」
たしかにいちごのほうが大福より大きいかも。
私、「大福を伸ばして、いちごを包んで~」
子、「・・・」(無言で作業。なぜか口が開いている)
いちごが大きいので大福の皮を伸ばして持ち上げて包む、という作業に夢中になっております。
一心不乱に作業して・・・何とか家族3人分を包みおわりました。
できた!!
↑こちらは理想のあまおう大福(イメージ)です。 実際の出来は、理想とは少しだけちがう感じでした(^_-)-☆
待ちに待った実食です!
「いっただっきまーす!」
美味しい!
相当美味しかったようで見たことないくらいの笑顔でした。
ふんわり、柔らか~い大福に包まれているあまおういちご。そのまま食べても本当に美味しい素材どうしの贅沢なコンビネーションです。そりゃあ、美味しいですよね!
しかも一粒が25g以上の大粒いちご。その大きないちごがくるまれているので一口では食べきれず、何回かにわけてかぶりついて食べていました。大きないちご&大福の組み合わせですので一粒でかなりの満足感が味わえます。
「ごちそうさま。残りはまた明日の楽しみにしようね。」
子どもと約束をしてその日のおやつタイムは終了しました。また次の日が楽しみです。
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そんなこんなで子どもとつくるあまおう大福、てんやわんやでしたが楽しく、美味しくつくることができました!
口に入れると最初は優しい大福の柔らかさが感じられ、嚙みしめたときのいちごの甘酸っぱさをふんわり柔らかく包みこんでくれます。なんというか、口福です!
楽しいひと時に、世間のさまざまなニュースは頭から完全に消え去っていました。外に気軽に出歩けないこの頃ですが、だからこそ大切な人へぜひ贈りたい、贈ってほしい。そう感じたひとときでした。